今度は自分が虐待される番だろう。五輪は中止と思っていたので興味も関心もなかったのだが、オヤマダケイゴと連呼するので一体何事かと検索してみたら、近年稀に見る醜悪、醜怪な蛮行で絶句した。まともに読めない。鬼畜の所業である。その行為を振り返って自嘲しているために悪行が幾重にも増幅している。筆舌に尽くしがたいというのは、こういうことだ。
野獣である。どんな実績があるのか知らない。その作品を聞いたこともない。初めて聞いた名前である。親父は昔流行った歌謡グループのメンバーだったそうだ。ウィキには一貫教育で有名な私学に通い、服飾専門学校を卒業した、とある。この経歴で判断できることは、何不自由のない少年期を送ったということである。
そのなかで、弱者・障がい者をあざけり、痛めつけ、不潔で鬼畜以下の行為を行ったという。人間以下である。畜生である。一時期のことだったとか、「媒体のなかで告白し露見した以上は」とか、そんなこと以前の問題である。断罪されなければならない。
翻って、人というのは、かくも恐ろしい存在だと気づかされる。サカキバラ某も鬼畜だったが、この男も遜色がない。人を殺めていないだけの差である。五輪の音楽担当を下ろすとか、そういうレベルではなく、犯罪として認識されるべきだろう。立証は難しいかもしれないが、倒錯した者を野放しにはできない。
常人ならば、たとえ9歳でも16歳でも25歳でも、こんな残酷なことはしない。因果応報。むごいことをした者にはむごい報いが来る。