兵庫3嫌疑

そもそも「イシン」が狂気の集団だから、その主義主張(存在しないが)に賛同した連中が正気であるわけがない。先ほど見たテレビ朝日の番組で玉川氏が話したことが最も腑に落ちる。県知事選挙に影響を与えないという配慮の元で非公開だった百条委員会の模様を録音して公開し、選挙民に情報提供する自己矛盾。真偽のほどが分からない情報を開示させて拡散させた挙句、(その情報の真偽のほどは)民意が決めるという逃げ腰。どれをとっても第一級、下劣の極みである。

 

この集団は、尋常でないことが加入の必須条件。アダチ、マルヤマ、その他諸々。まともな人間は1人もいない。代表からして「思いは分かる」と公言するのだから、確信犯だ。ハシモト、マツイの創業者といわれる人物も胡散臭さにおいてピカ一。ここにマエハラなる壊し屋が侵入したから、行末は順風であるはずがない。

 

大阪で発生したこの集団は、府や市を裏支配していた自治体労組の「実権」ほしさに徒党を組んだ、と当初から見ていた。兵庫では20年続いた県政の権力基盤欲しさにサイトーを送り込んだと想像する。そう考えると、この集団は、権力欲しさに実権を握りたい者の集まりである「政党」の資格要件を満たしていると見なすこともできる。あくまで善意に解釈してだが・・・・。

 

しかし、ここまで破廉恥が過ぎると、政治屋とか徒党とか私利私欲とか偽善とかの問題以前に、人の道として論外である。米国の親分も真っ青だ。ただし、破廉恥人を選んだ者も同類であるのは、論を待たない。